6年生 「削ってみつけたいい形」


「ろうせき(蝋石)」と聞いても
それが何だかわからない人が多いのでは?

イマドキの子どもは、舗装された道に蝋石で
絵をかいて遊んだことはないと思います。
と言うより、どこまでの年代に
蝋石が通じるのやら…。

6年生は図画工作の時間に
蝋石に似た柔らかい石を削って
各自にとっての「いい形」を探っています。

加えてつくるのではなく、
減じていくことでつくる世界です。


びっくりするくらい黙々と削る姿と
共感し合う姿が印象的でした。