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5年 連合音楽会

11 月 27 日(金)、5年生は東京都多摩教育センターホールで行われた「第 51 回 国分寺市立小学校連合音楽会」に出演しました。九小は合唱『スキンブルシャンクス』、合奏『軽騎兵序曲』を演奏しました。  2学期の初めから練習を始め、運動会や学芸会の忙しさの中でも、自分たちで時間を見付けて、しっかりと練習を重ねてきました。本番は、そのがんばりの集大成にふさわしい、素晴らしい演奏を披露してくれました。自分たちの出番以外にも、他の学校の演奏に耳を傾け、音楽会を満喫していました。歌って、演奏して、聴いて、心いっぱいに音楽のあふれる一日となりました。

5年 自動車販売店見学

11月24日(火)に5年生は東京スバル国分寺店に行ってきました。 子供たちは「自動車販売店では、消費者からのニーズに応えるためにどのような工夫をしているのか。」という課題をもってお店にむかいました。 お店では、メカニックの方から車の構造を教わったり、営業の方から接客での工夫を聞いたり、実際に商談を体験したりなど、実感しながら学ぶことができました。 お客さん1人1人としっかり話をし、さまざまな特徴をもった車のラインナップの中から、その人のニーズに合った車をおすすめする販売店の方の姿に課題の答えを見付け出していました。

オペラ歌手による出前コンサート

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12 月 11 日(金)にロシア出身のオペラ歌手ヴィタリさんが来校しました。コンサート当日の朝は大荒れの天気でしたが、昼過ぎにはすっかり青空が広がっていました。    初めて見る本物のオペラ歌手に子供たちの期待も広がります。曲目の説明はヴィタリさんによるものでしたが、流暢な日本語に子供たちはびっくりしていました。  本格的なオペラから、ロシア民謡、ドイツやイタリアの歌曲、そして日本で馴染みのある曲とバラエティに富んだプログラムで、あっという間に時間が過ぎていきました。   ビィタリさんから是非とも子供たちと一緒に歌いたいというリクエストで、「ふるさと」を歌いました。本物のオペラ歌手の歌声にすっかり感化された子供たちの歌声はまさに天使の歌声でした。アンコールでは、ヴィタリさんの歌声に誘われて本物のサンタも登場し、会場は拍手と子供たちの笑顔であふれました。      プログラムの最後には、全校児童による合唱奏「翼をください」でお礼の気持ちを込めて演奏しました。ジュニアバンドの伴奏に子供たちの気持ちも高まり、体育館いっぱいにすてきな音楽が共鳴し、子供たちの気持ちが一つになったことが感じられるすてきな時間となりました。

4年生 玉川上水の学習

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 11月18日水曜日に4年生が羽村堰、羽村市郷土資料館へ社会科見学に行きました。当日は、雨の予報が当たらず、雨に降られることなく有意義な見学ができました。 玉川上水の出発点、羽村堰を実際に見て、「昔の人は羽村の地形を利用して川が蛇行している所と反対側に堰を作り、水が流れやすくしている仕組みを考えるなんてすごい!」「大雨の時には、投げ渡し堰を開けるために、丸太を流すようにするなんて、よく考えたな。」などと感嘆の声を上げていました。 羽村市郷土資料館では、学芸員さんの説明を熱心に聞き、玉川上水を造ったときの資料がほとんど残っていないので、教科書に載っている玉川兄弟の情報が確かでないということが分かり驚いていました。 11月24日(火)には、コミュニティスクール推進委員の先生を講師にお迎えし、国分寺村分水、恋ヶ窪村用水路についての特別授業を行いました。「どこから水を取り入れ、どこまで流したのか」という学習問題に対して、一人一人が予想を立て、その理由を考え話し合いました。難しい内容ではありましたが、子供たちはメモを取りながら熱心に聞き、探検に向けて意欲を高めました。 11月26日(木)には、いよいよ探検!朝から雨が降り、予報も一日雨とのことでしたが、日頃の行いがよいのでしょうか・・・。レインコートを着て、出発した途端晴れ間が差し、虹も出ていました。天気にも恵まれ、帰りまで雨に当たらずに3時間の行程を無事に終えました。 講師の先生に案内してもらい、分水跡を歩いていると、地形を利用して高いところから低いところへ水を流したのがよく分かり、子供たちは、地形の利用について理解を深めました。また、用水路跡では、「こんなに深く、昔の人はよく掘ったなぁ。」「今も残っているなんてすごい!」と玉川上水から恋ヶ窪分水へと水が流され、新田開発されたからこそ私たちが住むこの地域が発展してきたということに思いを馳せていました。少しの間、用水路を作った時代にタイムスリップできたようです。 12月4日(金)8日(火)には、学習のまとめを講師の先生と共に行う予定です。
 10月27日(火)に3年生は、国分寺市内にあるリオンの工場に社会科見学として行きました。リオン株式会社は、国分寺市に本社を置き、補聴器や医用検査機器、音響・振動計測器などを開発する会社です。社会科の副読本『わたしたちの国分寺』にも記載されており、市内で一番大きい工場です。  リオンの工場見学に行く前に、児童はまず武蔵国分寺公園の南側にある史跡やお鷹の道、真姿の池を見学しました。この辺りは国分寺崖線の一部で、「はけ」の地形が特徴的なことも歩きながら学びました。  リオン工場では、実際に開発・市販されている補聴器を装着したり、超高速で回転する機械が作動する様子を見学したりして、児童はどれにも興味津々でした。特に、音の反響が全くしない「無響室」や、埃が全くない「クリーンルーム」は、非常に驚いていました。  見学後は、ノートにたくさんメモしてきたことを、社会科新聞にまとめました。知らなかったことがたくさんあり、新聞作りも集中して楽しんで取り組んでいました。

いじめ防止児童会フォーラム

11 月7日(土)に開催された、いじめ防止児童会フォーラムには、九小児童代表として6年生の坂本七海さんが出席し、学校からいじめをなくすための取り組みについて発表しました。   九小児童会を中心とした「いじめ防止のための取組」として、各学期に行う「あいさつ運動」「九小きらり運動」が挙げられます。1学期には、児童朝会で正しいあいさつの仕方について全校児童に寸劇を通して伝える取り組みを行いました。 相手の目を見て、大きな声で、元気よくあいさつをすることの大切さを実感した子供たちは、昇降口で気持ちの良いあいさつができるようになっています。 また「九小きらり運動」は、友達に親切にしたり、進んで友達のために行動したりする人を帰りの会で発表する取り組みですが、学級全体が温かい雰囲気に包まれるようになってきています。今後も、いじめ撲滅のために自分たちができることは何か、いじめをなくすためにはどうしたらいいか、児童会を中心にした取り組みの輪を広げていきたいと思います。