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1月, 2017の投稿を表示しています

音楽集会

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1月30日(月)、音楽集会を開きました。今回は、音楽専科の指揮の下、1年担任のピアノ5年担任と5年生有志のリコーダーに合わせて、今月の歌「見上げてごらん、夜の星を」を全員合唱しました。 次に、2年生の発表です。代表児童の曲紹介の後、 1曲目は、「青い空に絵を描こう」を曲に合わせて掛け声と手の振りも交え、元気に歌い上げました。   2曲目は、「エルシンバチェロ」を上手に合奏できました。 ご参観いただきました保護者の皆様ありがとうございました。

読み聞かせスペシャル!【4年】

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 1月25日(水)、4年生の読み聞かせスペシャルがありました。  「おばあさんとぶた」というお話を、保護者の皆さんが三角紙芝居で読み聞かせをしてくださいました。三角の紙芝居から次から次へと新たな登場人物が出てきたり、ひっくり返して絵が変わったりするなど、凝った紙芝居に子供たちも見入っていました。ぶたが柵を越えてくれないことに困ったおばあさんが、様々な登場人物を巻き込んで、最後は無事に柵を越えさせることができます。多くの登場人物の行動が連鎖して、テンポよく展開していくお話の面白さを、子供たちはとても楽しんでいました。  最後には、素敵なプレゼントをいただきました。プレゼントには、消しゴムと手作りの豆本とストラップが入っていました。豆本には早口言葉やクイズが載っていました。ストラップには九ちゃんの絵と座右の銘が、一つ一つ手書きで書かれており、子供たちは大喜びでした。    この読み聞かせスペシャルに向け、学級委員の方を中心に、多くの保護者の方が2学期から準備してくださいました。楽しい読み聞かせと心の込もった素敵なプレゼントを、本当にありがとうございました。

保育園児との交流会【1年】

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 1月25日(水)、   1年生は、本校入学予定園児のいる近隣保育園9園の保育園児を本校に迎え、保育園児との交流会を開きました。  初めに、1年生による音楽のプレゼントで園児を歓迎しました。鍵盤ハーモニカによる「きらきらぼし」の合奏、「世界が一つになるまで」の合唱をしました。また、「幸せなら手を叩こう」を保育園児と一緒に歌いました。お兄さん、お姉さんとしてかっこいいところを見せようと、一生懸命練習してきた成果を発揮していました。    その後、体育館で一緒に遊んだり、教室のイスに座って塗り絵をしたりして、小学校生活を体験してもらいました。1年生は、「ここに座るんだよ。」「色はこうやって塗ると綺麗だよ。」と優しく声掛けをしていました。最後は、5年生が校内を案内しました。 子供たちは、「緊張したけれど、拍手がもらえて嬉しかった。」「かわいい保育園の子を見て元気が出た。」「保育園の子たちの塗り絵が上手でびっくりした。」など、様々な刺激を受けたようです。来年度、2年生となって新1年生を迎える日が楽しみですね。  各保育園の皆様、関係者の皆様、大変お世話になりました。

お茶体験 【4年生】

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 1月24日(火)、講師の先生をお招きして、4年生がお茶体験を行いました。お茶の道具、お座敷への入り方、お茶のたて方、お菓子やお茶のいただき方などについて教えていただきました。     お茶をたてていただいた方へ感謝の気持ちを表現したり、自分より後にお菓子やお茶をいただく人への配慮をしたりすることの大切さを学ぶことができました。また、挨拶やお辞儀の作法なども、ご指導いただきました。   子供たちは、「見たことのない道具がいっぱいあって面白い。」「苦いと思っていたけれど、美味しかった。」「またやりたい。」などと感動し、楽しんでいる様子でした。日本の伝統文化に触れながら礼儀作法を身に付ける、とても貴重な機会となりました。  国際交流の一環として、ニュージーランドの方も一緒に参加しました。このような体験を経て、今後子供たち自身が外国の方に向けて日本文化を発信していけるようになることを願っています。

学校公開・道徳授業地区公開講座

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1月21日(土)、学校公開・道徳授業地区公開講座を実施しました。 授業に先立ち、ジュニアバンドの朝練習も公開しました。 1時間目は、通常の授業を公開しました。6年生の「租税教室」は先のブログの通りです。 2時間目は、「主として他の人とのかかわりに関すること」をテーマに全学級道徳授業を公開しました。多数のご参観をいただき、ありがとうございました。 3,4時間目は、 児童文学作家の漆原先生をお迎えして、「感性の種をまきながら」~いま、自分にできること~と銘打ち、講演会を開きました。 ご自分の戦争体験や震災への思い、読書の大切さ、感性を育むこと等、縦横無尽に心に沁みるお話を、笑いのペーストを織り交ぜながら、ご講演いただきました。   また、心のやさしさ、ゆたかさ、たくましさの3つの「さ」の大切さを、楽しくお話しいただきました。 1回笑顔で接するとプラス50点、共感的な態度で接するとプラス100点、感情をぶつけるとマイナス1000点。1ヵ月3000点のプラスで家庭円満、3000点のマイナスで家庭崩壊・・・。 具体的な場面を演じてのお話に、思い当たることが・・・。 「起きなさい!」等の「さい」を言わずに、接することの大切さも教えていただきました。「7時です」と事実だけを伝えると、命令にならず、自分で考えて行動する子に育つと、子育てのポイントも助言いただき、笑顔の絶えない講演となりました。 あっという間の90分となりました。今日からから役立つご講演をありがとうございました。参加いただきました約50名の皆様、ありがとうございました。     

6年 租税教室

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1月21日(土)、各学級に税理士の方を招いて、6年生対象の「租税教室」を実施しました。  ①税金にはどんな種類があるのか。  ②税金が無いと、どうなってしまうのか。  ③税金の集め方、  ④税金は、どのように決まるのか、    といった内容で授業を受けました。   消費税など身近な税金以外にも、約50種類もの税金があることや、それらの税金をもとに、公共施設や公共事業など「みんなのため」に使われていることを学習しました。   普段使っている教科書の裏表紙にも、税金によって無償で配布されていることが明記してあることも、確かめました。  6年後には選挙権を得ることもふまえ、税金について一人一人がしっかりと考えていくことの大切さを知る貴重な学習機会になりました。   ご指導いただきました税理士の皆様、ありがとうございました。

昔体験! 【3年】

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最高気温4℃、どんよりとした空から粉雪のちらつく中、3年生は社会科見学で江戸東京たてもの園に行ってきました。 今回の社会科見学は「園内見学」と「昔体験」の2本立て。 園内見学では、日本全国から集められたさまざまな時代の建築物をみて、今との生活様式の違いを見付けました。 昔体験では、昔道具の石臼と火鉢の使い方を学びました。 石臼体験では、米をひいて米粉にしました。それぞれが力を振り絞って重い石臼を回し、班のみんなで協力してひいた粉は、ふるいにかけてみるとまだまだ粒が粗く、米粉と呼べるのはほんの少し。粗い粒をまた石臼でひき、ふるいにかけて、また粗い粒を取り出してと、同じ作業を繰り返してやっと米粉ができました。 火鉢の火おこし体験では昔の家では火がとても重要な役割をしていたこと、火を扱うときにはたくさんの道具を使うことを学びました。また、手順を教えてもらいながら火鉢に火をおこし、子供たちは火に当たりながらボランティアの方や友達とおしゃべりして、昔の人々の生活のだんらんを感じていました。 スーパーなどに行けばもとから粉になっている物が簡単に手に入ったり、スイッチ1つでストーブに火がつけられたりという生活を送っている子供たちにとって、石臼の重さや火をおこすことの大変さは大きな驚きだったようです。今の家とは違い、室温が、外気温とほとんど変わらない茅葺屋根の家の中で、子供たちの目には自分たちでおこした火がとても貴重なものに映っていたことでしょう。社会科見学にはあまり思わしいとはいえない天候のおかげで、昔の人びとのくらしの大変さを一層身に染みて感じることができました。

昔遊び【1年生】

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1月18日、毎年お世話になっている長野県人会の方を講師に招き、 昔遊びを行いました。 遊びは、「けん玉」「こま」「羽子板」「お手玉」「竹とんぼ」をしました。 このような遊びに慣れていない子供たちは、 始まって間もなく、 「コマの紐が巻けない。」「竹とんぼが飛ばない。」と 悪戦苦闘する様子があちこちで見られました。 でも、長野県人会の方々は、そんな子供たちにも優しく声を掛け、 手とり足とり教えてくださりました。 そのおかけで、体育館には 「先生、できたよ。」「見て見て、コマが回ったよ。」と 子供だちの喜ぶ声が響き渡りました。 また、最後には素敵な手品まで披露してくださいました。