国分寺市立第九小学校　九ちゃん

　学校公開日に立川法人会の方々による租税教室が開催されました。税金の仕組みや、税金の使い道が詳しく分かりました。 　税金は私たちの生活に必要なものに使われているということを知り、納税することの意義も分かったようでした。 　最後は、一億円のレプリカを見せていただき、一億円のレプリカを持たせていただきました。その重さや大きさに驚いていました。

　１月１７日（金）に教育委員会学務課の方が来校し、６年生を対象に中学校給食の説明をしてくださいました。 　「中学校給食ではどんな献立があるのか」「『冷めている』のではなく、衛生面から『冷ましている』」などのお話を聞き、最後に実際のお弁当を見せていただきました。 　様々なところで卒業に向けた取組、進学に向けた取組が行われています。小学校生活の終わりは確実に近づいてきています。

　１月１４日（火）、美術家の村上慧さんをお招きし、お話をしていただきました。村上慧さんは、自作の発泡スチロールの家を背負って各地を歩いて生活をしている方で、本も出版されています。 　村上慧さんからは様々な話を聞くことができました。子供たちも普段の生活とは異なる体験談を聞くことができて、興味深かったようです。どのように衣食住していたのかも詳しく説明していただきました。 『 住む場所は変えることができる。つまり、住み方だって作ることができる。すると、いつもと同じ町が全然違うものに見えてきます。私たちはそうやって世界を変えていくことができます。』これは村上慧さんの言葉です。 　普段の子供たちの生活では体験することのできない話をたくさん聞き、子供たちの考え方も広がったように思います。

5年生が頑張りました！ 三学期が始まったばかりの１月９日（木）の朝の時間は、「九小タイム（縦割り班活動）」でした。 二学期までは、６年生がリーダーとして、活動内容を考えたり、当日の司会進行をしたりしていましたが、今日からは５年生が活動を仕切ります。朝からすごく気合の入っていた５年生。いざ、活動が始まると想定とは違い四苦八苦する様子が見られました。終わった後は、疲れ切った様子。 「全然予定通りにいかなかった。」「皆をまとめるのは難しい。」など、リーダーの立場に立って、初めて気付く大変さを口々に言っていました。改めて６年生の偉大さに気付いた５年生。でも、大丈夫！５年生の瞳は「立派な最高学年になって見せる！」とばかりに、輝いていました。頑張れ！５年生！