4年生 恋ヶ窪分水の見学


令和7年12月3日(水)、4年生は
地域の方を講師としてお招きし、
恋ヶ窪分水についてお話していただきました。


その日のうちに見学にも行くはずでしたが
天候が微妙だったため、見学は1週間延期しました。

というわけで、12月10日(水)に4年生は
見学に行きました。



恋ヶ窪分水とは、玉川上水の分水です。
昭和40年代まで現役の灌漑用水でしたが、
当時の恋ヶ窪村に水を引いた堀の跡は
ほとんど「暗渠→姿を消す」の経緯をたどりました。



この日見学した部分だけが空堀の状態で
残されています。





交代で中を歩くと、かなりの広さ・深さであることが
わかります。この中いっぱいに
水が流れていたと考えると、相当な水量です。


身近なところに歴史ある跡地が残されていて
社会科で学んだ玉川上水とつながっていたことを
歩いて確かめることができた貴重な機会でした。