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職員研修 OJT(外国語)

 7月26日、いよいよ2学期が始まりました。夏休みが明け、元気に登校してきた子供たちと過ごした後、午後には教職員による研修会、OJTが行われました。今回は夏季休業中に研修に参加した教員が還元研修を行うという形で外国語の教材について学び合いました。  校内には「はらぺこあおむし」でおなじみの「The very hungry Caterpillar」をはじめ、多くの大型絵本があります。数や色など多くの英語を絵本を通して聴いたり話したりすることができます。  他にもフラッシュカードやCDなどを用いた指導や教科書を基にしたロールプレイの方法を紹介し、共有を図りました。2学期以降の外国語の授業にも役立てていきたいと思います。

6年生 命の授業 赤ちゃん人形がやってきた

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 助産師であり、学芸大学で未来の養護教諭を育てている鈴木琴子先生に来ていただき、お腹の中の赤ちゃんのエコーの映像や心臓の音を聞いたり、自宅で赤ちゃん産む家族のドキュメンタリーを見せていただきました。 2時間目は、沐浴指導に使う、本物そっくりな赤ちゃん人形の登場です。始めは、あまりのリアルさにツンツンしていた子供たちも、次第に優しい顔になり、グループワークの時も、赤ちゃんを離さなくなりました。 子供たちからは、「家族の支えがあって命が大切に守られていることに気かづきました。」「お母さんが苦しそうにしていたけど、赤ちゃんが生まれた瞬間、お母さんの優しくて嬉しそうな表情になったことが印象的でした。」などの感想が聞かれました。 「僕は弟がほしくなりました。」「私は、助産師になりたい。」「名前をつけてみたけど、なかなか決められなくて大変だった。」「反抗ばかりしていたけど、お母さんに感謝したい。」などの感想がありました。中でも、一番多かったのは、「命を大切にしたい。」という感想でした。