5年生 「流れる水のはたらきと土地の変化」その2


前時に、洪水の被害と
その備えについて学習した5年生は、


本時では、動画等を見ながら
川が作る地形の特徴について学びました。


代表的な地形として、
V字谷(「すげー、深い」の声が)や三角州、


扇状地が挙げられます。


上の画像が出てきたとき、先生から
9月に行った実験のことを思い出すよう
声が掛けられました。


この画像は9月10日付のブログで既に紹介しています。
5年生がつくった水のルートから
流れが逸れて広がる様子を撮ったものです。
その時のブログでは、逸れないルートを
新たに構築する5年生の真面目さを
お知らせしましたが、
そもそも逸れて広がるのは間違いではなく
流れが緩やかになると扇状地のような地形が
生まれていくことを学ぶ機会でもあったのです…。


その後、タブレットで地形図のサイトから
著名なV字谷、扇状地、三角州のある峡谷・川等を
各自で調べました。





地名だけでなく、画像・動画で見ることで
名前のとおりの地形であることや
扇状地には果樹園等が多いこと等もわかりました。
社会の学習が理科で想起されたり、
理科の学習が社会に生きたりする面白さも
実感できたようです。