夏のわくわく学校「親子料理教室(5,6年生)」
令和7年7月23日(水)、家庭科室で 国分寺市商工会の方々を講師としてお招きして 「すいとん」をつくりました。 「すいとん」は日本のあちこちの郷土料理であり 地域によっては「つみっこ」「ひっつみ」 「だんご汁」等の名称で呼ばれています。 国分寺市では、ゆでまんじゅうが地域食として 良く知られていますが、それもすいとんも 粉もの(小麦粉)の料理です。 というわけで、まずは薄力粉をこねて、 すいとんの生地を作ります。 水を2,3回に分けて注ぎ入れて 耳たぶくらいの柔らかさになったら 今度は野菜を切ります。 ごぼうとなすを半月切りに、 にんじんとだいこんはいちょう切りに、 長ねぎは小口切り、油揚げは短冊に切ります。 その間、すいとんの生地は寝かせておきました。 黄色いのは、かぼちゃが入っている生地です。 野菜や豚肉を煮始めると、廊下に おいしそうな匂いが漂い始めました。 いよいよ、すいとん生地をちぎって入れ始めます。 この頃には、少し離れた教室の ヒップホップダンスの講座の方まで おいしそうな匂いが届いていました。 試食の時間です! 優しい味わいのすいとんは ヘルシーで栄養たっぷりでした! 職員室にもお届けいただきました。 ごちそうさまでした!