3年生 スーパーマーケットの見学
令和7年7月7日(月)3年生は
プールに入っている1年生の歓声を聞きながら
近くのスーパーマーケットへ見学に行きました。
途中までは、4月の「学区域 社会科見学」でも
歩いたルートでした。すぐ到着しました。
ふだんは入れないバックヤードを見せていただける
貴重な機会です。
いわゆる資源ごみを回収するコーナーで
説明を受けている時に、買い物にこられた方々が
続々とトレイや缶等を入れていかれました。
このペットボトル回収機は700個分の
ペットボトルを細かくしてこの中に
納めておくことができるのだそうです。
ここにも次々とボトルが投入されていました。
さて、ここは地場野菜のコーナーです。
「こくベジ」が並んでいました。
鮮魚のコーナーでは、
お魚を3枚卸しやおつくりにする
無料のサービスがあることも教えていただきました。
精肉のコーナーでは、
トレイを使わずに包装して販売しているものが
増えつつあることを知りました。
お寿司のコーナーでは1貫18gにそろえて
シャリを用意する機械があることを知りました。
売られる品物が並べられているすぐ後ろでは
切った果物やサラダをパックしたり、
ひき肉を小分けにしたり、
パンを焼いたりするお仕事をしている方々が
いらっしゃいました。
お店のイベントを紹介するコーナーが、
お店で購入したものを食べたり飲んだりして
ひと休みできるところの奥にありました。
暑さの中、買い物をしてちょっと落ち着いてから
帰りたいということもあるでしょう。
そういうお客さんがふと目を向ける場所、
という工夫ですね。
バックヤードには、常温管理できる品物も
置いてありましたが、
暑さの中を見学に行った3年生の
関心を大きく引き付けた1つが、
野菜の冷蔵室でした。
上からは加湿器が、下からは流水が
鮮度を落とさないための役割を果たしていました。
もう1つが冷凍室です。
マイナス22℃とのことでしたが
3年生は入れ代わり立ち代わり入り、出てきても
「もう1回入りたい!」と言い出す子がいました。
見学にご協力くださったお店の皆様、
お買い物中だった地域の皆様、
ありがとうございました。
児童の質問に「また来ようと思ってもらえる工夫」や
「他のスーパーでなく
ここがいいと思ってもらうために」と
教えてくださったことが、学習のまとめに
反映できるようにと思います。