5年生 赤米の種もみまき
令和7年6月9日(月)に5年生は
国分寺赤米会の方々に、古代米である
「赤米」についてのお話をしていただきました。
赤米は、いわゆる「陸稲」で、
水田でも育ちますが、むかしむかしこの辺りでは
畑で栽培されていたと考えられています。
というわけで、5年生は九ちゃん農園で
赤米を育てるため、種もみをまきました。
野生の稲には、風で遠くに運ばれやすくなるための
パラシュートのような役割を果たす
長めのひげがあるのだそうです。
これを数粒ずつまいていきます。
少しお米の価格が下がったとは言え、
その高騰ぶりや今後の見通しの報道を
全く知らない5年生ではありません。
この機会に、食べられるだけのお米を収穫することの
大変さも学べることと思います。