6年生 「できることを増やしてクッキング」
6年生では「炒める」調理に取り組みます。
先週、事前の学習をして、
令和7年5月8日(木)、いよいよ野菜とハムを
炒めておかずを1品つくります。
にんじんは短冊切り、
ピーマンは半分にして種を取ってから切ります。
結構切るものが多くて、
手分けし甲斐があります。
ボランティアの方々がグループ1名ずつくらい
来てくださって、手厚いサポートでした。
硬いものから強火で炒め始めます。
にんじん、ピーマンまでは良かったのですが、
キャベツを入れると
フライパンのサイズより野菜が多いように見えて
ちょっと動揺した6年生です。
しかし、炒めているうちに、野菜のかさが減り、
うまいことおさまっていきます。
そのこと自体がいい学習です。
野菜は炒めて水気が飛び、かさが減るものだと。
彩りよく、めちゃめちゃおいしそうに
仕上がってきました。
盛り付けます。
職員室の先生にもおすそ分けが届きました。
おいしかったです!
試食を終えて、洗い物にも
手分けして取り組みます。
できることを増やすと、自分のためにも
誰かのためにもなって嬉しくて楽しくなる…
家庭科って一人でも誰かとでも
暮らしを楽しむことを学べる教科です。