4年生 魚の手開き体験

3月14日(月)、4年生は、学級ごとに、魚の手開き体験に挑戦しました。給食でお世話になっている業者の皆様から直接指導を受けました。


皆興味深々で、聞いています。


各班に、業者の方や栄養士、担任、お手伝いの保護者の方等が入って、実際に一人一匹ずつイワシを手に取って、手開きをしました。


上手にできる子、おっかなびっくりの子・・・。


中には、気持ち悪くなってしまう子も・・・。


でも、全員ががんばって取り組むことができました。



最後に、魚について、子供たちからの質問に対しても、懇切丁寧にお答えいただきました。


そして、魚について、こんなお話もありました。

「鮭は、川で生まれて海で育つ。4・5年かけて大きくなり、また生まれた川に戻ってきて卵を産む。5年前の3,11東日本大震災の時の鮭は、川のにおいや地形が大きく変わってしまい、自分の川に帰ることができないでいるという。鮭は、5年間かけて、オキアミなど栄養価の高い食べ物を食べて、次の命へとつないでいく。今ある命とは、貴重で大切なもの。感謝して食べてほしい。」

大切なお話に聞き入る子供たちでした。心に沁みるお話をありがとうございました。

手開きしたイワシは、給食調理員の皆様に揚げてもらい、4年生は、今日の給食で食べます。


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