3年生 農家のお仕事


3年生の社会科では
「はたらく人とわたしたちのくらし」という観点から
商業(お店)と、工業(工場)または農業(農家)の
学習に取り組みます。
この日、3年生は九小から近い農家の方に
畑等を見学させていただきました。


よくある夏野菜もつくってはいるけれど
こちらの主力はじゃがいも!なのだそうです。


1年間に育てる作物のラインナップには
意外なものも並んでいました。


早速、畑に向かうと、


まず、そこは既にじゃがいもを
収穫し終えた畑でした。



畑の向こうに置かれたトラクターは
畑でじゃがいもを収穫するのにも
使われているそうです。


道理で、畑までの道や、


畑の中にもトラクターのタイヤの跡が
残っているわけです。


じゃがいも畑の向こう側には
ローズマリーというハーブや、


ジャムなどに使われるルバーブという野菜も
育てられていました。


さて、こちらでつくられているじゃがいもには
メークイン、男爵いも、
アンデス赤、デストロイヤー、
シャドークイーンなどがあるそうです。


切って中を見せてくださいました。


白っぽいもの、結構黄色いもの、
まさかの紫色のものがありました。



夏場は2.5トンほど、冬場は2トンほどの
収穫量になるそうです。



別な畑に向かうと、


さつまいもが植えられていました。
これも3種類ほどあるそうです。


下の画像の赤で囲んだところには
電気柵が付けられていました。
上の方にはこまめに紐が張られています。
そこで育てられているスイカを
ハクビシンやカラスに狙われないように
対策を講じられていました。




狙われて残念なことになったスイカを、


カブトムシや、


クワガタが味わっていました。
生き物はおいしく育ったものを、
実に正確に認識して狙ってくるそうです。
カブトムシもクワガタも、畑では害虫です。


きゅうりって支柱を立てて育てるものかと
思っていましたが、つるが畑を這っていました。



となりにはかぼちゃも。
こちらではじゃがいもに続く主力だそうです。


里芋も2種類ほど育てられていましたが、


その向こうには
梅やプルーンが実る果樹がありました。


下の画像のよく茂った樹々は
なんと山桃だそうです。
ジャムにもできますが、生でも食べられるそうです。
意外なもの、珍しいもののニーズに応えるという
戦略も立てられていることがわかります。


最後の質問コーナーでは、夏場の忙しい時と
冬場では働く時間がかなり異なることや、
作物が国分寺市以外のところにも出荷されていること、
収穫したじゃがいも等を
部屋並みに大きい冷蔵庫で保管し、
いい値段で売れるタイミングを計って出荷すること、
農薬をまく車を改造して水をまくために
使っていること、等を
教えていただきました。


おいしく育てようと考えるのではなく、
育てているものが気持ちよく育つように
水や日光、気温等のバランスを考えているそうです。


暑い日でしたが、いろいろなことを
教えていただけた貴重な機会でした。