10月27日(火)に3年生は、国分寺市内にあるリオンの工場に社会科見学として行きました。リオン株式会社は、国分寺市に本社を置き、補聴器や医用検査機器、音響・振動計測器などを開発する会社です。社会科の副読本『わたしたちの国分寺』にも記載されており、市内で一番大きい工場です。
 リオンの工場見学に行く前に、児童はまず武蔵国分寺公園の南側にある史跡やお鷹の道、真姿の池を見学しました。この辺りは国分寺崖線の一部で、「はけ」の地形が特徴的なことも歩きながら学びました。
 リオン工場では、実際に開発・市販されている補聴器を装着したり、超高速で回転する機械が作動する様子を見学したりして、児童はどれにも興味津々でした。特に、音の反響が全くしない「無響室」や、埃が全くない「クリーンルーム」は、非常に驚いていました。
 見学後は、ノートにたくさんメモしてきたことを、社会科新聞にまとめました。知らなかったことがたくさんあり、新聞作りも集中して楽しんで取り組んでいました。

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