4年 社会科見学(恋ヶ窪村分水)

4年生は社会科で「郷土の発展に尽くす 玉川兄弟と玉川上水」を学習しました。

人口が増えた江戸の町の水不足を解消するために、1654年に羽村から掘られた玉川上水。その3年後に分水して作られたのが、国分寺分水です。恋ヶ窪村分水は、そこからさらに分水して作られた用水です。
武蔵野台地は、それ以前は人があまり住んでいませんでしたが、この恋ヶ窪村分水によって多くの人が集まって住むようになりました。
その用水跡が市によって文化財として整備され、今回初めて一般に公開されました。もちろん市内の小学生としても九小の4年生が初めて足を踏み入れました。

玉川上水と同時期に掘られた用水について、2時間目に本校のコミュニティ委員でもあるゲストティーチャーから概略の話を聞き、3~4時間目に見学に行きました。

5~6mもの大きな恋ヶ窪村分水跡に入り、子供たちは大きな歓声を上げていました。学習したこと実際に見聞し、貴重な経験になりました。


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