伝統文化(1年生)手ぬぐい染め

 JET青年の方を招いて、日本の伝統文化の「手ぬぐい染め」について紹介ました。
鎌倉時代に手ぬぐいが生まれ、当時はファッションとして帽子やマフラーのようにも使われたようです。他には、布を裂いて清掃用のはたきや包帯にしたり、2枚重ねておむつにしたりと用途は多岐に渡りました。最近は、色とりどりの模様や絵が美しい「手ぬぐい」が観賞用として親しまれています。便利な布「手ぬぐい」は、時代によって用途を増やし、現在にまで引き継がれています。

 そんな素敵な「手ぬぐい」をみんなで染めました。染めた手ぬぐいは、運動会の表現「よさこいエイサー」で頭に巻いて、沖縄のサージの代わりに使います。子供たちは思い思いの絵や模様を描き、楽しみながら染めました。

 子供の思いが詰まったきれいな手ぬぐいができました。運動会当日を楽しみにしていてください。

一発勝負なので、皆、真剣。
6色の染料を使い、デザインを考え、いざ塗り、塗り。
 
染めあがったら、一度干して、乾いたら水洗い。
いくつかの工程を丁寧に行い、仕上げました。

にじみもまた素敵!
 
 



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