防災教室(5・6年生)

10月18日(火)の2時間目に、国分寺消防署の方をお招きして、防災・防犯委員の皆様とともに5・6年生対象で防災教室を実施しました。
はじめに、全校の避難訓練の様子を見ていただき、消防署の方に講評をいただきました。
多くの人数が移動するので、「お・か・し・も」を守り、先生の指示に従ってスムーズに避難することや煙を吸い込まないようにハンカチ等で口を覆うことの大切さについて体験的に学びました。

その後、5年生は初期消火訓練として、消火器の使い方を教わり、一人一人が実際に操作することを体験しました。なかなか「火事だ―」と大きな声が出せず、周囲に火事が起こった場合にしかっりと伝えることの大切さについても学びました。

6年生は、煙体験として、プール更衣室の中に煙をため込み、その中を壁をつたって避難することを体験しました。煙を吸い込まないよう低い姿勢で、視界が悪いのでしっかりと壁をたよりに避難することの大切さを、実感することができました。

毎月の避難訓練や、今回のような防災教室を通して、日々の防災意識を高められるよう、指導をしていきたいと思います。

このブログの人気の投稿