復興祈念集会

 朝の集会の時間に、全校で集まって「復興祈念集会」を開きました。はじめに副校長より講話がありました。地震から一週間後の被災地のに入った外国人警察官が、食事の配給の列の最後尾に並ぶ少年を見て、「ここまでは配給がこないだろう」と判断し、自分のお弁当をあげる話でした。弁当をもらった少年は、順番を待っている人のために、配給する人たちにその弁当を渡してまた列に戻ったという話を、子供たちはシーンとして聞いていました。



 この後、全校で黙とうし、復興支援ソング『花は咲く』をジュニアバンドが演奏し、「花は、花は、花は咲く~」の部分を全校で歌いました。




 まだ、仮の住まいにいる方々は、約77000世帯です。被災した方々の生活が一日も早く落ち着くことを全校で祈念しました。この日は、14時46分に校内放送を入れ、黙とうをしました。

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