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6年生 「My Best Memory」

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小学校生活の一番の思い出とその理由について 英語で書いたスピーチ原稿をもとにして みんなの前で発表していました。 原稿を見ずにスピーチすることと、 共感を得るように伝えることを 目指して頑張っていました。 確かに、聞いた後に同意するような反応が見られたのは その思い出を共にしてきた面々だからでしょう。 圧倒的に、日光移動教室の思い出を挙げる児童が 多かったようですが、5年生の時の高尾山への遠足と お弁当に入っていた卵焼きのことを 語る児童もいました。 そのスピーチを保護者の方に聞かせたかった!と しみじみ思いました…。  

3年生 「重さをはかって表そう」

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これまでに、はかりの目盛りの読み方や 1kg=1000gであることを学習しました。 この日は正味(中身)と風袋(箱等の入れ物)と 全体の重さの関係を、加法・減法の式で表す学習に 取り組んでいました。 はかりは、はかりによって1目盛りの表す大きさが 異なることがありますが、 デジタルの時代で、実生活の中では あまりそういう経験をしなくなっているので 学校で上皿はかりを使うのは結構レアな出来事です。 ちなみに「風袋」は「かぜぶくろ」ではなく 「ふうたい」と読みます。  

今日の給食(令和7年12月5日)

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令和7年12月5日(金)の給食は ししゃもの唐揚げ、白菜の紫蘇和え、 呉汁、牛乳、 そして のりタクおにぎりでした。 ご飯にのりと刻んだたくあんを混ぜて、 にぎってから、 焼いたのりタクおにぎりは、 韓国のチュモッパというおにぎりに似ています。 が、栄養士さんが「羽田にもたどりつけていない」 と述べたので、笑ってしまいました。そもそも 「韓国風」をねらったわけではなかったようです。 6年生が家庭科の時間に書いた 暮らしの中の食文化を紹介するワークシートには おにぎりがあちこちで登場していました。 実は日本だけでなく、米や餅を主食として 扱う国々に類似点があることにも、 児童が気付く機会がこれからきっとあるのでしょうね。  

6年生 「『鳥獣戯画』を読む」

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図画工作でも「 鳥獣GIGA 」の学習をしていましたが 国語でも登場する「鳥獣戯画」です。 ここでは、絵と絵巻物に対する筆者の考え方と それを伝える工夫を読み取り、 日本文化の魅力を調べたり伝えたりする学習に 発展させていきます。 社会で学習したはずの平安時代の文化について 先生から尋ねられると、微妙な反応を見せる姿も…。 いろいろなところで学習は 多面的につながっていますね。  

体育館でのイントロクイズ集会

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令和7年12月4日(木)、体育館で行われた 集会委員会による全校集会の内容は、 イントロクイズでした。 今年度、クイズの全校集会は、これで3回目です。 9月の集会では、校庭で全校児童が〇と×とに 分かれて、校庭に集まった甲斐がありましたが 今回の内容は給食時の放送だと 良く聞き取れたのではないかと思えました。 それくらい、イントロの段階から 盛り上がっていました…。  

4年生 「慣用句」

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通りかかったら、児童が振り返って 「残念だったね」という顔をしていました。 この直前に先生が、黒板に描いた「膝が笑う」や 「首を長くして待つ」の絵を 消したところだったそうです。 慣用句の学習ですからそういう意味ではないと わかっているけど、膝に笑っている顔が 張り付いていたり、首が長く伸びていたりする絵に みんなでひと笑いした直後だったのですね。 気持ちを切り替えて学習に臨む4年生でした…。  

5年生 「面積の求め方を考えよう」

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4年生までの算数で、長方形や正方形の面積の 求め方は学習しています。 この単元では、平行四辺形や 三角形が登場します。 板チョコを割ると、こんな形になって 小さい四角形や三角形いくつ分になるのか 数えられくなることは、十分あり得る話です。 というわけで、まずは平行四辺形の場合、 どのように面積を求められるかを考えました。 タブレット上で図形を切り取ったり 貼ったりするやり方を確認して、 個々に取り組み始めました。 タブレットを積極的に使いこなしています。 紙に書いたり、切り貼りしたりする方が 考えやすい、説明しやすいと考える児童もいます。 アナログなやり方にみえるかもしれませんが 実は侮れないわかりやすさや意外なアイディアに つながることがあります。 タブレット上でのやり方は、 お互いに見合うことができますが、 見るだけでなく、説明し合って どんなやり方をしたかをみんなで共有しました。 いったん長方形の形をつくることで これまでに学習した公式を使って面積を 求められそうだという見通しが立ってきました。 今後、三角形や台形、ひし形等の 面積の学習につながっていきます。  

6年生 「削ってみつけたいい形」

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「ろうせき(蝋石)」と聞いても それが何だかわからない人が多いのでは? イマドキの子どもは、舗装された道に蝋石で 絵をかいて遊んだことはないと思います。 と言うより、どこまでの年代に 蝋石が通じるのやら…。 6年生は図画工作の時間に 蝋石に似た柔らかい石を削って 各自にとっての「いい形」を探っています。 加えてつくるのではなく、 減じていくことでつくる世界です。 びっくりするくらい黙々と削る姿と 共感し合う姿が印象的でした。  

5年生 ランチョンマット完成に向けて

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そうか、こんなに力を入れて アイロンをかけなければいけなかったのか… と、クリーニング屋さん任せの自分を反省しました。 5年生が、布目に沿って垂直に 力いっぱいアイロンをかけているのは 家庭科の時間に縫い上げたランチョンマットです。 表と裏の柄が異なるおしゃれなランチョンマットは アイロンをかけてきれいに仕上げて完成です!  

令和7年度2学期末保護者会

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令和7年11月27日(木)に3,4年生、 11月28日(金)に1,6年生、 12月2日(火)に2,5年生の保護者会を行いました。 2学期の生活・学習の様子、3学期の予定、 冬季休業中の過ごし方について 学校からお伝えしました。 学年によっては、児童が書いたアンケート用紙や 作品を見ていただいたり、 保護者同士のサイコロトークで 情報交換していただいたりしています。 上の画像は、5年生が総合的な学習の時間に 取り組んでいる和食の献立づくり 途中経過のものです。 完成したものの中から実際に給食に出る 献立が選ばれる予定です。 5年生では、11月27日(木)の連合音楽会の様子を 見ていただきました。その前に保護者の皆様に 体育館で公開しましたが、会場での様子にも 関心をお寄せいただいたことと思います。 お忙しい中、保護者会にご来校くださった皆様、 ご協力ありがとうございました。  

今日の給食(令和7年12月2日)

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令和7年12月2日(火)の給食は、 きなこ揚げパン、根菜みそシチュー、 キャベツサラダ、牛乳、 そして ゆず入り手作りドレッシングでした。  6月2日のブログ でお知らせしたとおり、 昨今の献立表ではドレッシング名に 「手作り」というワードと それぞれの詳細を記しています。 そして、この日は季節感あふれる 新作ドレッシングの登場です! ただし、栄養士さんが給食室に行った時には 既にゆずは皮から中身まで使い尽くされた後でした。 ドレッシングは朝イチでつくり始めないと 冷やして出すのが間に合わなくなるのです。 大人は酸味の強さを爽やかだと とらえるかもしれませんが ゆずが最前線で大活躍!というほどにならないよう、 1年生から6年生がおいしいと感じる酸味を 追究したのが今日のドレッシングでした!

5年生 「やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」

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「やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」は 伝記というジャンルの読み物の特色を知り、 主人公の人物像をまとめ、 そこから自分自身の生き方について考える 国語の単元です。 アンパンマンが生まれた背景に戦争があることや 被災地でのアンパンマンの歌に 作者も励まされたことに、共感できたり 自分の生き方と照らし合わせることができたりする 児童ばかりではないかもしれません。しかし、 伝記によって、長い時間をかけて明らかになることが あり得るとか、信念をもって活動することの意義等を 感じ取ることができれば、と思います。  

初冬の彩り その2

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校庭のイチョウがきれいな黄色に 染まりつつある今日この頃、 4年生が校庭で体育をしている間に ベランダでは水に漬けられたヘチマが 静かにお留守番をしていました。 (静かでなかったら怖いですね…。) 東門近くのモミジも いい色に染まっています。 暦の上では、立冬(11月7日頃から 11月21日頃まで)と小雪(11月22日頃から 12月6日頃まで)が、「初冬」に該当します。 その後は大雪、冬至と続きます。 寒さに負けず、感染症の流行に振り回されることなく 児童も先生も各ご家庭の皆様も 学期末まで元気に過ごせるようにと願っています…。

今月の学校図書館(令和7年12月1日)

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令和7年12月1日(月)から12日(金)まで 冬休みに向けての貸し出しが始まっています。 学校図書館に届いた新しい本も 貸し出しの対象です。 この機会に、児童文学全集の古典的な名作にも 手を伸ばしてほしいものです。 12月15日(月)からは蔵書点検が始まります。