今日の給食(令和7年9月24日)


      令和7年9月24日(水)の給食は、
鰆の西京焼き、昆布野菜、のっぺい汁、牛乳、
そして
きなことごまのおはぎでした。


9月22日、秋のお彼岸のタイミングで
九小の門脇に彼岸花が咲き出していました。

お彼岸のお供え物でもあるおはぎとぼたもちは
同じものですが、秋のお彼岸には 
季節の花「萩」にちなんでおはぎと呼ぶ、
と言われています。

地域によっては、使うお米や形状などの違いも
おはぎとぼたもちの違いとして
反映されているようです。

また、おはぎやぼたもちには、小豆のあんが
使われることが多いですが、
国分寺市の小学校給食では
きなことごまのおはぎを提供しています。


おはぎのお米を、粒々が少し残るくらいの
お餅状態に潰すことを「半殺し」と呼びます。
給食室で潰す時、物騒な感じの音が
しばらく響いていたそうです。





ごまのおはぎは東日本に多く見られるそうですが、
東北地方には枝豆で作る「ずんだ」のおはぎ、
西日本には青海苔のおはぎもあると聞くと、
給食に地方色豊かなおはぎが登場した時の
児童の反応が見てみたいと思います…。

なお、鰆は、給食室で西京漬けにしています!


来週から、魚を推す企画をスタートする予定です。