令和8年度 「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」
令和8年10月8日(木)の午後、 九小体育館で「寄席」が開かれました。 東京都教育委員会は、令和5年度から 多様な体験活動の機会を提供する このプロジェクトを実施しています。 今年度、九小では、日本の伝統文化に触れ、 伝統芸能の魅力を知り、未来につなげていく機会として 講師の方々に来ていただきました。 「寄席入門」で「高座」等について 説明していただくところからのスタートです。 桂銀治師匠の落語「寿限無」では、 繰り返される寿限無の名前に 全校児童が爆笑していました。 落語では、風や雨の音も、 太鼓で表現することを知り、 三味線の稲葉千秋師匠が登場すると 「出囃子」の軽妙な演奏を聴かせてくださいました。 テレビのバラエティーではなかなか聴けない 春風亭昇太師匠の出囃子も聴くことができました。 そして、橘流寄席文字書家の橘紅樂師匠が 「めくり」や看板に書かれる寄席文字を 全校児童の前で書いてくださいました。 学年ごとに一文字ずつリクエストに応えてくださって、 1年生「大」 2年生「月」 3年生「心」 4年生「議」 5年生「猫」 6年生「勝」 はねやはらいの扱いの違い、 二度書きもあり、など 初めて知ることがたくさんありました。 低学年が下校した中入り後は 5年生と6年生が3名ずつ参加する 大喜利から始まりました。 「寿限無」の前に桂銀治師匠が 落語で扇子や手ぬぐいを使う仕草を いろいろ披露してくださっていて、 5,6年生はそれぞれに1つ選んで演じました。 本を読む仕草や、 読んで泣いたり笑ったりする仕草、 あったかいお蕎麦を食べる仕草、 長い刀を抜く仕草、 筆で手紙を書く仕草、 焼いてふくらんだお餅を食べる仕草、 等を披露しました。 その後、曲ごまの三増紋之助師匠が登場し、 こまをあんなところに乗せて回す演芸を すぐ目の前で見せていただくと、 体育館では大きな歓声が上がり続けました。 一緒に舞台に上がった6年生も頑張りました。 大トリは、三遊亭圓雀師匠の落語です。 昔話や絵本には、繰り返しが度々用いられています。 (例:桃太郎が犬にも猿に雉にもきび団子を渡して 旅のお供として連れていくくだり等) 繰り返しによる面白さは、落語にも 実に効果的に使われていました。 圓雀師匠の「つる」の一席を 児童は笑顔で見入り、 爆笑しては聞き入っていました。 追い出し太鼓の音に送られて...