夏のわくわく学校「親子料理教室(3,4年生)」


令和7年7月24日(木)、家庭科室で
九小の給食栄養士さんを講師として
給食にも出たことがある「コーンパン」を
つくる講座を開講しました。


この講座では、給食調理員さんたちが
全面的にご協力くださっています。



紹介したオニオンコーンパンです。


今回つくるのは「コーンパン」と言いながら
オニオンも入るので
実質的に給食のオニオンコーンパンと同じです!
焼く手前まで参加児童が頑張り、
焼き上げるところは給食室のオーブンと
調理員さんたちに頑張っていただきます。


まずは、パン生地をつくります。
粉やイースト、塩、砂糖を合わせて振るったものに、


ぬるま湯、卵、バターを入れてこねます。


きれいなまとまりになったら、


お湯を入れたボウルで湯せんにかけ、


発酵するのを約30分待ちます。


待っている間に玉ねぎをみじん切りにして、


豚ひき肉と一緒に炒めます。




だんだんパン生地が
膨らんできたような気がします…。



フライパンには、コーンも加えて味を整えたら、


粗熱を取ってからマヨネーズを加えて混ぜます。


誰のパンだかわかるように、クッキングシートの
端っこに油性ペンで名前を書いたら、


いよいよパン生地を成型します。



好きな形に整えて、


つくりたいパンがつくれるところが
手作りの魅力の一つです。



炒めたものとピザチーズを載せたら、


もはや勝ったも同然です!


給食室のオーブンで焼いていただいたパンが
給食のワゴンで運ばれてくると
廊下を香ばしいおいしそうな匂いが
通り過ぎていきました。