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7月, 2025の投稿を表示しています

夏のわくわく学校「子ども発達育児講座(学校との連携編)」

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令和7年7月24日(木)、恋ヶ窪公民館にて 「子ども発達育児講座(学校との連携編)」を 開講しました。講座前半の講師は、 九小の副校長でした。 児童のふだんの様子で、 ありそうなことから「考えられること」や 大人の側の「より良いかかわり」について 参加者の方々と一緒に考え、交流していきました。 その交流の中で、「児童の心情を理解し」 「児童に寄り添いつつ」 「児童との信頼関係を築きながら」褒めていこう、 との確認があり、 意見の有意義な聞き合いができました。 副校長は講師として、「児童を育むためには 大人のかかわりによる影響が大きい。私たちも 児童から学びながら成長していきましょう。」と 呼びかけていました。 講座後半の講師は、 九小のCS協議委員 兼 コーディネーターさんです。 九小の教育活動を支援するボランティアさんの お仕事のことを、誰よりもよくご存じの 頼もしい存在です。「学校との連携」について 具体的にお話しいただくことができる方です。 以上で、7/24に今年度の 「夏のわくわく学校」全講座が終了しました。 ご協力くださった地域&保護者の皆様、 ボランティアの皆様、 暑い中ありがとうございました。

夏のわくわく学校「親子料理教室(3,4年生)」

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令和7年7月24日(木)、家庭科室で 九小の給食栄養士さんを講師として 給食にも出たことがある「コーンパン」を つくる講座を開講しました。 この講座では、給食調理員さんたちが 全面的にご協力くださっています。 下の画像は、 「今日の給食(令和7年5月7日)」 で 紹介したオニオンコーンパンです。 今回つくるのは「コーンパン」と言いながら オニオンも入るので 実質的に給食のオニオンコーンパンと同じです! 焼く手前まで参加児童が頑張り、 焼き上げるところは給食室のオーブンと 調理員さんたちに頑張っていただきます。 まずは、パン生地をつくります。 粉やイースト、塩、砂糖を合わせて振るったものに、 ぬるま湯、卵、バターを入れてこねます。 きれいなまとまりになったら、 お湯を入れたボウルで湯せんにかけ、 発酵するのを約30分待ちます。 待っている間に玉ねぎをみじん切りにして、 豚ひき肉と一緒に炒めます。 だんだんパン生地が 膨らんできたような気がします…。 フライパンには、コーンも加えて味を整えたら、 粗熱を取ってからマヨネーズを加えて混ぜます。 誰のパンだかわかるように、クッキングシートの 端っこに油性ペンで名前を書いたら、 いよいよパン生地を成型します。 好きな形に整えて、 つくりたいパンがつくれるところが 手作りの魅力の一つです。 炒めたものとピザチーズを載せたら、 もはや勝ったも同然です! 給食室のオーブンで焼いていただいたパンが 給食のワゴンで運ばれてくると 廊下を香ばしいおいしそうな匂いが 通り過ぎていきました。  

夏のわくわく学校「紙で遊ぼう!」

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令和7年7月24日(木)、理科室にて 九小の先生を講師として、 紙でおもちゃを作って遊ぶ講座を開きました。 この日、作ったのは3種の紙飛行機と 紙皿で作る風車です。 最初に紙飛行機を折りました。 折り上がった紙飛行機は 机の下に入れておいて、 今度は紙皿の周りの部分を切り抜いて 風車を作り始めました。 風車の棒には、回る部分を安定させるために ビニールテープを3か所に巻き付けます。 8の字になるように棒にとめると、 理科室後方で、回し始めていました。 おみやげとして持ち帰ったら、家族にも 飛ばしたり回したりできるところを 見せてほしいものです。  

夏のわくわく学校「目指せ!将棋名人!」

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令和7年7月24日(木)、6年生の教室で 日本将棋連盟の方々を講師としてお招きして 将棋の駒の動かし方から学ぶ 将棋体験の講座を開講しました。 3段階のグループに分かれて児童は参加しましたが、 Eテレの番組「将棋フォーカス」かと思うほどの 指導内容が見られたり、 そこでえげつないくらいの強さを 発揮する児童がいたりする場もあれば、 講師の先生による多面指しが 行われている場もありました。 後半は、参加児童どうしが対戦する場が あちこちに見られました。 七冠の藤井壮太竜王・名人は、祖父母から 教わったことがきっかけで将棋を始めたそうです。 そこまでではなくても「夏のわくわく学校」が 誰かと出会う、何かに出会うきっかけに なれたら、すてきなことだと思います…。