「主体的・対話的で深い学び」のために

6年生の国語「みんなで楽しく過ごすために」の学習では、校内の様々な場所や場面でみんなが気持ちよく過ごすことができるようにするためにはどのように行動すればよいかということを話し合っています。それを最高学年として全校の子供たちに伝えることを目的として、学習活動を進めてきました。下学年の各学級に赴き、プレゼンテーションソフトを上手に使って話し合いの結果を伝えていました。「みんな良く聞いてくれて、嬉しかった。」「しっかりと伝わった気がする。」など達成感を得られたようです。主体的に学ぶための意欲はこうした目的意識や達成感の積み重ねが大切であると感じています。