投稿

3年生 「すがたをかえる大豆」

イメージ
「すがたをかえる大豆」は、3年生の国語の 教科書に登場する説明文です。 「はじめ」「中」「終わり」のうちの「中」に おいしく食べるための様々な工夫が書かれています。 しかし、何についての説明文なのか、 いわゆる「問い」が書かれていません。 本時では、その「問い」をみんなで考えました。 考えた「問い」について共有するとき、 尋ねかけるような文になっているかどうか? 「中」の部分が答えになっているかどうか? この2点を確認しました。 グループごとに、考えた「問い」を貼り出しました。 さて、この説明文の「問い」は どんなものだったのでしょうか?

5年生 脱穀!

イメージ
バケツ稲の苗植えでもお世話になった パルシステムさんに来ていただき、 令和7年11月18日(火)に5年生は 刈ったバケツ稲の脱穀をしました。 1人ずつ、この小さな器と野球ボールで 中に入れたもみを擦ります。 擦ったらもみ殻を吹いて飛ばします。 角度を付けてうまく吹かないと、 顔にもみ殻が直撃します。 お手本を見た後、5年生もトライしました。 刈った稲は、5年生が屋上への階段に 干していましたが、 稲穂があまりに軽そうだったので 本職の方々の稲穂もご用意いただいていました。 というわけで、いよいよ活動開始です。 まず、稲穂からもみを外し取り、 ボールでひたすら擦ります。 擦ったら、もみ殻をふーっと吹きます。 上手! 各自が刈った稲からは、それほどの玄米が取れず、 むしろ「全部中身無しだった!」という 悲痛な声も挙がりました。 しかし、本職の農家の方々による稲穂でやってみると ちゃんと玄米ともみ殻に分かれるという 体験ができ始めました。 農家の方々の偉大さを実感します…。 頑張り続けて約1時間後、 ボール1杯分の玄米が取れました! ブルーシートに広がったもみ殻を捨てて 体育館を掃除していると、 玄米ひと粒でも落ちていたら拾おうとする 5年生がいました。 本職の方々にとっても、温暖化の影響等が 米作りの苦労をより大きくしていることと思います。 5年生にとってこの体験が、いろいろと 思い至ることにつながってほしいと願っています。

初冬の彩り

イメージ
校庭の柿の木、こんなに立派に実っていました。 これ、渋いのでしょうか? ちなみに、渋柿でも熟しきると 鳥は食べるらしいです。 春にきれいに咲いていた桜の木、 今は赤く色付いています。 鉄棒に近い辺りの桜はもうだいぶ 葉を落とし始めています。 一方、イチョウの葉は11月下旬頃から 黄色くなるので、これからです。 イロハモミジは、もう紅葉が 終わりかけているようです。 今、校内で一番華やかなのは 1年生が植えたパンジーです。 展覧会の受付近くに実っていたヘチマは 来校者の目を集めていました。 全然実らないと思っていたら、結果として それなりの数になっていました。 九ちゃん農園のヘチマだけでなく こちらも収穫しなくてはいけませんね。 まだ青いですが、繊維だけを残して 洗い物に使えるヘチマにするところまで 4年生が取り組む予定です。 最後に、上の画像は 5年生が育てたバケツ稲の土を 捨てたところです。 何の遺跡かと思いましたが、 確かに形が揃っていました…。  

令和7年度 縄跳び週間

イメージ
令和7年11月17日(月)の朝、体育集会で 九小に短なわ週間が到来したことが 伝えられると、1年生の教室では早速 短なわの結び方や扱い方、なわ跳びカードについての 説明が行われていました。 体育館での体育でも、跳び方とその名称の確認をして 短なわ跳びに取り組んでいました。 21日(金)まで、休み時間には ボールの使用を禁止してなわ跳び一筋になります。  

5年生 連合音楽会に向けて

イメージ
上の画像は、令和7年10月28日(火)のものです。 オーディションを経て、5年生は学級ごとに 合奏・合唱の練習を重ねてきました。 そして、展覧会が終わり、体育館での 学年合同練習に突入しています。 体育館後方の赤い九ちゃんは ここまでしっかり歌声を届けるつもりで 練習するために、担任の先生方が掲げたものです。 広い広い大ホールで演奏する連合音楽会まで あと7日間です。  

2年生 さつまいも掘り

イメージ
令和7年11月14日(金)、2年生は 九ちゃん農園へさつまいもを掘りに行きました。 この日の収穫に向けて、CSの担当の方々が事前に 伸びた蔓や茂った葉を全て刈っておいてくださったので 児童はすぐに収穫に取り掛かることができました。 まずは、手で掘れる範囲の土を掘り起こし、 次にスコップで、なお掘り起こして 2段構えで取り組みました。 掘ってみると、大きないもや小さないも、 様々な形のいもが出てきて、 店頭で見るさつまいもとは異なる形状に 新鮮な驚きを味わえたようです。 おいしいものを得たいのは、 実は人間だけではありません。 何らかの野生動物(ねずみ?その他?)が かじったと思われるいももありました。 おいしく実る時期を人間以上に知っている 野生の力、恐るべし!です。 農業に従事されている方々のご苦労を知ることに つながる学びの機会にもなりました。                                                   CSの方々のおかげで児童は「苗植え」→「収穫」の 活動は体験できていますが、「育てる」という 手間のかかる部分にも関われると 収穫の喜びが一層大きく膨らむのかもしれません…。 九ちゃん農園では、この日4年生も大きなヘチマを たくさん収穫することができました。 お世話になった地域の皆様、 ありがとうございました。