避難訓練(6年生 初期消火訓練)


令和7年11月5日(水)、非常ベルの音と
副校長先生の放送で、児童は防災頭巾をかぶって
教室で待機していました。


給食室で出火という設定であることが判明しました。
給食室は、1年生の教室のすぐ傍です。
1年生はすぐに外に出始めました。


2年生もすぐ校庭へ、


給食室の上である3年生や4年生の教室からも
続々と児童が避難してきました。


門の外から近隣の方が見ておられました。
何だろう?と驚かれたかもしれません。
通りかかったら避難訓練中だったということは
そうたびたびあることではないでしょう。



全校への校長先生や担当の先生からのお話の後、
6年生は初期消火訓練と煙体験を行いました。


煙体験ハウスには全員入りました。


煙が上がっていくと
下には多少きれいな空気が残っている可能性が
あると考えて、かがみこんで歩きます。




消火器の使い方は「ピノキオ」で覚えるそうです。
ピ:ピンを抜く
ノ:ノズルを構える
キ:距離を取る(火元から5m弱ほど)
オ:落ち着いて押す



消火器を使う機会は、もちろん無い方が良いですが、
いざという時のために
覚えておいてほしいと思います。